パリ漫!ソレコマール

30歳超えて衝動的にフランスのパリに住み始めました。

17 できるやつにジェラった結果

1年目の思い出 17

堂々としていて、すでにフランス語もペラペラに話してるかのように見える、うえにフランス人の恋人とスマートに街を歩く、同級生のその外国への馴染みっぷりと余裕に、真逆のぼくがジェラシーした話。

語学学校あるある

語学学校の同級生

 アパートの外は修羅の巷かのごとく、猫の鳴き声や、誰かのため息にすら恐れおののいていた自分にとって、すでにフランスに馴染みきってるように見える彼の存在は輝いて、眩しすぎて、同じ語学レベルの境遇に関わらず、余裕で、世を渡る彼に見苦しい嫉妬の嵐。

 

 どこかに粗があるに違いないと観察するも、取るに足らないものばかりで、おおまかな部分の、気さくに誰かに話しかけられるコミュニケーション力であったり、ユーモア力であったりは、ずば抜けて高く、まるで富士山。

ついでに言うと男前ですらっとして、足も長く、20歳そこそこの若い彼の土俵に上がりこむのはどう考えても、分が悪いことに、四方八方ふさぎ込まれ、追い詰められた自分に判断は難しかったように思う。

 

 その土俵で勝手に自分で尻餅ついて、なおのこと彼を睨みつける僕をいなす彼の余裕っぷりにはぐうの音も出ず。

 人間関係の機微を学んだ気がする笑